【おすすめ本】書くのがしんどい【紹介】

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文章を書きたいのに書けない、そんな方に一度読んでもらいたい本がこちら。

竹村俊助さん著書の「書くのがしんどい」

名前だけ見ると真逆の印象を受けるかも知れませんが、この本はタイトルとは逆の「書くことはしんどくないよ、書くのは簡単なことだよ」ということを、段階を踏んでしっかりと指導してくれる本になっています。

個人的にはタイトルで損しているような気がしますが、ぜひ一度、タイトルにだまされたと思って読んで見て下さい。

きっと、書く事ってこんなに簡単に考えていいんだ、こんなに楽しいんだ、と思えるようになることでしょう。

【ここがすごい】

インターネットが普及し、スマートフォンをみんなが持つような時代がやって来ました。

そうなってくると、いつでもどこでも文章と出会うことができます。

みなさんも普段からやっているSNSも写真やイラストなどの画像があるとは言え、その本文は文字で書かれているものがほとんどです。

現在ではTwitterのように、少ない文字数で自分の言いたいことを伝える技術が必要になってきています。

そしてそれと同時に、どこかの誰かに何かを発信したい、みんなから評価を受けたい、フォロワーを増やしたい、と思う人は多いと思います。

しかし、そんな「みんなとつながりたい、役に立ちたい」と思っている人たちがおちいりやすい事柄があります。

  • 書くことがない
  • 重いが伝わらない
  • 読まれない
  • 文章がつまらない
  • 続かない

実際にTwitterなどのSNSをやっている人たちのなかで、このようなことを感じる人はたくさんいます。

それらの一つ一つの原因を解き明かし、それらを解決するための力をくれるのが、この本「書くのがしんどい」です。

少々分厚くて、読み応えがある本になっていますが、それだけの価値はあると思います。

この本を読み込めばきっと、書くのは楽しい、になっていることでしょう。

今は個人で発信する時代。時代に取り残されることなかれ

【要約】

書くのがしんどい原因を5つのチャプターで克服していく流れになっています。

最後のチャプターでは、今の時代に書くという能力があることがいかに有利であり、人生を豊かに、面白いものにしてくれるのかが書いてあります。

チャプター1ではTwitterやブログ、noteなどの情報発信ツールを使い始めた人に必ずおこる、「書くことがなくてしんどい」について書かれています。

なぜ、書くことがないのか、どうやったら書けるようになるのか。

文章が書けなくなっているのは、あなたの考え方が少し間違っているだけなのかも知れませんよ。

自分の中にあるものをアウトプットするだけではすぐにネタが枯渇してしまいます。そうならないためには何をすればいいのか、どのような考えをすればいいのか。

気になりませんか?

いつでも新鮮なネタを募集してます!

チャプター2では「伝わらなくてしんどい」について書かれています。

Twitterではそうそう言われることはないかも知れませんが、少し長い文章をブログやnote、さらには小説投稿サイトに小説を投稿していたりすると言われることがあります。

  • 何を言っているのか分からない
  • 読みにくい
  • もっと分かりやすく書いて欲しい

国語は小学校から習っていますが、誰かに分かりやすく文章で伝えることは、案外難しかったりします。

伝わらない多くの原因は、自分が書く文章にあります。

  • 誰が読んでも理解できる
  • 間違った風に捉えられない
  • スラスラと読むことができる

そんな文章にするにはちょっとしたコツが必要になります。そしてそれは、学校の授業ではなかなか習得することができません。

分かりやすい文章を書くための基本が、このチャプター2では詳しく解説されています。

物書きにとっては「面白くない」よりも「分からない」と言われる方が問題。言われるとツライのは「面白くない」ですが……

チャプター3では「読まれなくてしんどい」についてです。

このチャプターでは最初に残酷な現状について語られています。それが

文章は基本的に「読まれない」

文章を発信している人の多くは「自分の書いたものは読まれる」と思っていることでしょう。

ですが、現実はそうではありません。読まれないのが普通です。あなたが良く目にするのは有名な人が書いた文章だからです。

それでは、どうすれば読まれる文章を書けるようになるのか。

どうすればあなたの文章に「価値」をつけることができるのか。

あなたの文章を多くの人に伝える方法がこのチャプターに書かれています。

ファンがつくまでは本当に読まれない。そんなもんです。だから、たくさんファンを作りましょう! そのための秘訣は次のチャプターで。

チャプター4では、チャプター3の「読まれる文」のさらに上、「おもしろい文章」の書き方について解説してあります。

いくら価値のある文章でも、それがのっぺりとしていては読者はついてきません。

価値のある文章に起伏をつけることで、読む人をグッとつかんで離さない文章を書くことができるようになります。

それにはもちろんテクニックが必要になります。

そのテクニックを自分で開発するのも良いですが、すでにこの本でテクニックが披露されています。

すでにあるテクニックを極めた上で新しい自分自身のオリジナルテクニックを作り出しても遅くはないと思います。

利用できるものは利用すべし。型がなくては「型破り」はできないのです。

チャプター5は「続かなくてしんどい」について。新しいことを始めても三日坊主になってしまう人、多いと思います。

自分の人生を豊かにするために文章力をつけるには、やはり毎日書く必要があるでしょう。

文章を書く能力は自転車に乗るのと同じです。

一度自転車に乗れるようになったら、自転車に数年ぶりに乗ったとしても乗ることができます。

文章も同じです。一度書けるようになったら、数年ぶりに書いたらまた一からスタート、という訳ではありません。

身につけた技術力は死ぬまで失われないのです。

ですが、そのような技術を身につけるためには、習慣化する必要があります。

自転車に乗るときも、右足を踏み込んで、次は左足を上げて……などと考えてはいないはずです。なぜならば、脳内に「自転車の乗り方」という無意識の習慣が出来上がっているからです。

そのために必要なのが無意識になるまで習慣化すること。そのためには続ける必要があるのです。

体か勝手に動き出す、やらないと何だかムズムズする。そこまで習慣化できれば一級品。

チャプター6は文章を書くことが出来るようになることが、いかにメリットがあることなのかが書かれています。

これからの時代は個人が情報を発信する時代になることでしょう。すでにYouTubeやnote、などではその傾向が見られます。

そのとき、文章を書く力は非常に大きな力を持つようになってきます。そしてその力は、やる気さえあれば誰でも身につけることが出来るのです。

【こんな人には合わないかも】

この本は主に情報を発信するにはどうするか、自分の思いをどう伝えるかを中心に書かれています。

そのため、物語を書くための技術書ではありません。起承転結が分かるわけでも、プロットが書けるようになるわけでもありませんのでご注意下さい。

ですが、Twitterなどで自分の情報を発信して、フォロワーや読者を増やすという目的で使うのならば、非常に有用な一冊になっています。

【おわりに】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この本がおすすめ過ぎて、つい、熱く語りすぎてしまった感じがありますが、それだけこの本は文章を書くために必要な「考え方」について書かれています。

本当にタイトルで損をしている書籍なので、ぜひ文章を書くことに悩んでいる方には読んでもらいたい一冊です。

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